人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top
新聞やさんのおじちゃんと
きょうは11月1日。わんわんわんの日だそうです。
2年前のコタの写真。
ステロイドが効いてきてコタの表情にも生気が戻ってきた頃でした。
新聞やさんのおじちゃんと_f0168361_13110977.jpg
人が大好きだったコタはいろんな方にかわいがっていただきました。
なかでも新聞の集金にきてくれるA新聞のおじちゃんは小さな頃からコタをとてもかわいがってくれました。
自宅の玄関先では「ワンワンワン」吠えてお出迎え、撫でてもらうと気持ちよさそうにして。
抱っこもしてもらいました(ほんとは抱っこが嫌いだったけどねw)
お散歩中に外で会うと、撫でてもらいながら立ち話。
おじちゃんも(といっても年は私とそんなに変わらないかもw)ビーグルさんを飼っているということでいつも話が弾んで。
おじちゃんが体調を崩してしばらく会えない日が続いたある日。
おじちゃんが家にやってきました。
その時はコタは闘病の真っ最中。
おじちゃんの顔を見ても知らんぷりでさっさと部屋に戻っていったことを思い出します。
おじちゃんも「え、どうしたの?」ってびっくりしていました。

それから2年が経ち。先日おじちゃんが久しぶりに家にやってきました。
ひとりで応対に出た私の顔を見るなり「ワンちゃんは?」と...
2年前に...と伝えると
おじちゃんのビーグルさんもコタの半年後に亡くなったということでした。15歳だったそうです。
ふたりでしんみりしてしまって...
ビーグルさんのお骨はまだおうちにあって、将来自分が亡くなったらその時は一緒にお墓にいれてもらうように息子さんに頼んでいるそうです。家族だから、と。
もう犬を迎えようという気にはなれないとも言っていました。
おじちゃんのビーグルさんに対する想いがとっても伝わってきました...
ついつい玄関先で長話。
こんなところにもコタがつなげてくれた小さな縁を感じます。
コタとビーグルさん、お空で仲良くしてくれてるといいな。


Top▲ | by kota365 | 2018-11-01 13:30 | 飼い主の日記
<< コタちゃん感謝の日 | ページトップ | コタちゃんきんもくせいマグ >>